2026/10/15 13:46
東京・中目黒で革製品を製作しているR atelier & Co.のヒゲちゃんです。
私たちは2016年の開業以来、革のサンダルやバッグ、財布、シューズなどを製作してきました。
なかでも、サンダルにどうしても使い続けたい素材があります。
それが、日本製の植物タンニンなめし革「栃木レザー」です。
なぜサンダルに栃木レザーを使うのか?
私たちが栃木レザーを選ぶ大きな理由は、履き込むことで生まれる変化にあります。
植物タンニンでなめされた革は、使う人の生活や使用環境によって、色や艶、柔らかさが少しずつ変化していきます。
新品のときが最も美しいとは限りません。
何年も使った革の表情にこそ、その人だけの魅力がある。
私たちはそう考えています。
革のサンダルは、履きながら育てていくもの
革は、天然素材です。
新品のときと、何度も履いた後では、足に触れる感触や見た目が変わってきます。
特に生成りの栃木レザーは、日光や摩擦、手足の皮脂などの影響を受けて色が深まり、使い込んだ革ならではの表情が生まれます。
もちろん、変化の仕方は人それぞれ。
同じ日に作った同じサンダルでも、数年後には違う一足になっているはずです。
その違いも、革製品の面白さだと思っています。
<今週の工房から>
タックスポーサンダルを製作しました
今日はタックスポーサンダルを製作しました。
今回仕上がったのは、生成りのLサイズとXLサイズがそれぞれ1足ずつ。
私たちの工房では、夫婦で一足ずつ製作しているため、すべてのサイズをいつでも揃えることが難しいのが現状です。
お待ちいただいている皆さんには申し訳ありませんが、少しずつ製作を続けています。
作った商品が誰かの日常に溶け込み、何年も愛用してもらえること。
それが、私たちにとって何より嬉しいことです。
中目黒から、長く付き合える革製品を
R atelierでは、完成した革製品の販売と、実際に革製品を作っていただくレザークラフトワークショップを行っています。
商品を購入してくださる方も、工房でものづくりを体験してくださる方も、革の面白さを一緒に楽しめたら嬉しいです。
これからも、素材のこと、製作のこと、革製品を長く使う楽しさについて、このブログに少しずつ残していきたいと思います。
R atelier & Co. (アールアトリエ中目黒)
東京都目黒区・中目黒のレザークラフト工房
タックスポーサンダルはショップの商品ページからご覧いただけます。
欠品中のサイズについては、お問い合わせください。